個性的過ぎる7人のキャラクターを操り画面に入りきらないほどの巨大クリーチャーを ぶっ潰せ!古き良き洋ゲーの匂いを感じさせる色使いの快作アクション。
見るからにゴキゲンなこの男は火炎放射器使い、Xerxes Remington(33)。まずは性能的にもビジュアル的にも個性的なキャラクター7人を選択。最初に選べるのは3人でほかの4人はステージ道中で助ける事でその後は使用できる。
巨大なクリーチャーと戦うXerxes。原色が多く使われた敵、マップ、敵は死ぬと例外なく油のような極彩色の体液を撒き散らし弾ける。なお、本作は全キャラ共通で壁に対し機械のアームを伸ばしくっついて移動できるようになっている。立体的な戦法が可能だ。
傷ついた味方を発見するXerxes。本作では仲間を一人だけ助けて背負ったままステージを進むことができ、もし自分がやられると他のキャラを使ってその場から復活、倒れた仲間を背負って進むことになる。
ステージ道中に現れる分岐。この選択によりステージ道中はもとよりその後のステージ、果てはエンディングも変化する。
遅い来る巨大ボス。本作には画面に入りきらないほどの巨大ボスも登場し、それらの腹の中で戦う等の状況もあり、ステージ構成はとにかくバリエーションに富んでいる。なお、難度Normalだと比較的簡単でサクサク進むことができる。
走るトロッコ上を進むステージ。軽快なハードロックをBGMに敵をサクサク倒していく本作は単純に爽快である。なお、写真の武器はとてもそうは見えないがなんとチェーンソー。
敵弾や敵にぶつかりそうになるとゲームにスローがかかり画面にドクロのエフェクトが出て、鼓動のSEが鳴る。ピンチに対する救済処置であり、緊張感のある演出でもある。
多間接的に動く巨大ボスとの戦闘。プレイヤーキャラはかなり自由な動きが出来るので一見理不尽な攻撃も避けるのは容易い。本作は比較的簡単なゲームだと言える。